- 2001-12-14 (金)
- カテゴリ:コラム「日々想う」

その現象を目の当たりにするときの一種独特の嬉しさと,
今までの疑問への納得が重なって
私は思わず
「あ・・」
と口走りました。
西の空,仰角4?50°でしょうか。
下へ向かって一筋の光が走り落ちます。
流れ星。
どうやら12月14日はふたご座流星群で正解のようです。
?ふたご座流星群?
しぶんぎ座流星群,ペルセウス座流星群と並んで3大流星群に数えられることもあり,
毎年,カストル付近を照射点に,都会でも1時間に10個程度の流星が見られる。
とのこと。
どうでもいいですけど,あの”双子”に兄と弟の区別があって,それぞれカストル,ポルックスという名前があるなんてのは今回調べてみるまで知りませんでした。
ちなみに兄貴は向かって右側のようです。
結局帰り道,流星を目にしたのはその1回きりでした。
家に着いてから門を入り自転車をとめます。
なんだかそれで部屋に戻ってしまうのはなんとなく味気ないと思えてきたので近くの自動販売機まで缶のコーンポタージュスープを買いに行きました。
この缶を飲み終えるまで流れ星を待ってみよう,と思い自宅前の駐車場で1人空を仰ぎ見ます。
星空を見ながら考えたのは自分の将来のことと,自分の元を去った恋人のこと。
どうも1人で星を見ていると,それも年に1回の天体ショーともなると,その神秘的な響きからかいやがおうでも感傷的になります。
缶のコーンポタージュがなくなるまでの間だったので,
ものの5分ほどだったとは思いますが今までにはない時間を過ごせたような気がしました。
友人でオリオン座を歌にした人がいます。
いい歌です。
同じような経験をしたのかもしれません。
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